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沖縄で塩作り体験!自分で作った塩は格別おいしかった。浜比嘉島の塩工房

      2018/11/07

浜比嘉島塩工房海

たまたまネットで「浜比嘉島の塩工房」さんのホームページを見つけ、「天然の塩ってどうなんだろう?」「スーパーに売っている普通の塩とどう違うのだろう?」「でも天然の塩って健康に良さそう!」といろいろホームページを見ていくうち、たかが塩だと思っていた塩にすごく興味が湧いてきました。塩づくり体験も出来ることだし、百聞は一見にしかずといいますので、実際に行って確かめることにしました。

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神秘の島、浜比嘉島へGO!

浜比嘉島は、神様のお墓やパワースポットがあったり、また琉球国は浜比嘉島から始まったのではないかという神話まであります。そんな浜比嘉島はうるま市の勝連半島の東に位置し、18年前に浜比嘉島大橋が開通しました。その大橋から見える海はとてもキレイで、その日は天気が良かったので海がエメラルドグリーンに輝いていました。そのようなキレイな海から天然の塩が作られていると思うと益々期待が膨らみます。島へ入ると「浜比嘉島の塩工房」さんの手作りの案内板があり、それを頼りに向かって行くことが出来ます。島には沖縄の昔ながらの赤瓦の民家や風景が残っていて、見ているだけでもすごく癒やさます。あと、けっこうお年寄りの方が歩いてたり、道幅も狭いので島の人へ迷惑をかけないようスピードは控えめにしたほうがいいですよ。

到着すると工場見学から案内されました。

浜比嘉島の塩工房さんは、島の奥の奥にありました。到着すると「先に工場見学から案内しましょうね」と言って、最初に案内されたところが下の写真です。

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日本古来の製塩方法「流下式塩田」

それは木材と竹の枝で出来た装置です。全く想像もしていなかった物を見せられ「このような簡単な物でほんとうに良い塩が作れるのか?」とすごく驚かされました。この装置を利用し、海水をポンプで循環させ竹枝から一滴ずつ垂らすことによって自然の風で水分を蒸発させて塩分濃度を上げていくのだそうです。

冬の方が水分の蒸発が早い!

夏の方が太陽の熱が強いので水分の蒸発は早いと思っていました。しかし冬の方が蒸発するスピードは早いようで、それは冬の方が空気が乾燥しているからだそうです。その事はとても以外でした。

天気に左右されやすい!

雨が降りそうになると、循環を止めて海水を避難させるそうです。また急に雨が降ることもあるようで、少しでも雨水が混ざったら海水は捨ててしまうそうです。そうすると1からやり直しなのでとても大変な作業です。台風が接近しそうな場合は竹枝を全て取り除いて、台風が過ぎ去るのを待つようです。この塩作りは天気に左右されるので時間と手間暇がかかって、大変な作業だとつくづく感じました。

浜比嘉島の海水のみで、天然の良い塩を作りたいとの思い!

個人的な感想ですが、天気に左右されない塩作りを考えればいくらでも方法はあると思います。例えば屋根を作れば雨が降っても大丈夫だし、効率よく大量生産が出来ると思います。自然まかせの塩作りは手間暇かかって大変な作業だと思いますが、工場の方からはそのような言葉は一切聞かれませんでした。良い塩を作りたいとの思いが難儀な作業も苦にならないんでしょうね。

濃縮された海水は平釜でじっくり炊きあげる!

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この平釜で濃縮された海水をじっくり炊き上げるそうです。海水が少し残っているのは、空気に触れないよいにしてサビを防いでいるそうです。

にがり塩を試食!

炊きあげた塩からしたたり落ちてきた液体が「にがり」で、その「にがり」を容器に入れて置いておくと、底に塩が自然結晶してくるそうです。その自然結晶して出来た塩が「にがり塩」です。にがり塩を試食させてもらったのですが、塩辛さは無く甘さを感じました。ミネラルの量が多いと甘さを感じるそうです。

いよいよ塩作り体験!

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工場見学が終わると塩作り体験です。濃縮した海水を土鍋に入れ、煮詰めていきます。

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海水が蒸発するまでよくかき混ぜます。

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20分ぐらいで海水が蒸発して、塩になっていきます。

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煮詰める時間で塩の味が変わってくるそうです。なので世界で一つしかない塩の出来上がりとなります。出来上がった塩は塩壷に入れて完成!

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塩作りに使った海水を見に行くことに!

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海は浜比嘉島の塩工房さんの目の前にあります。草木の茂った所を抜けていくと、人が誰もいない青いキレイな海が広がっていました。

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このキレイな海を見ると、美味しい塩ができるのも納得ですね。

まとめ!

家に着くと、早速その塩でおにぎりを作り、天ぷらに塩をつけて一緒に食べてみました。やはり普通の塩とはまったく違う味で、天然の塩がこんなに美味しいとは思っても見ませんでした。もう普通の塩にはもどれません(^_^)

今回初めて工場見学や塩作り体験をやって、職人さんの塩に対する思いがすごく伝わってきました。労を惜しまず、あえて不効率な自然まかせの塩作りにこだわっていることに良い塩が生まれるのだと感じさせられました。浜比嘉島の塩工房さんの塩はサイコ~~ですよ、皆様もお試しあれ。

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あらじお黒糖も塩気と甘さが混ざった何ともいえない美味しさです。にがり塩は売り切れで残念でしたが、8月頃に販売を予定しているそうです。

浜比嘉島の塩工房 高江洲製塩所

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ケン

ケン

自称沖縄観光大使
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