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沖縄スパリゾートエグゼス・高級リゾートホテルに格安で宿泊できた!

      2018/03/21

今年も格安な『地元宿泊プラン』で予約することができたので、GWに恩納村のリゾートホテルに行ってきました。珍しく天気も良く、例年以上に満喫することができました。

そこで今回、宿泊したホテルの感想をみなさんにご紹介しますので参考になれば幸いです。

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今年私たち家族が選んだホテルは恩納村にある『 SPA RESORT EXES  スパリゾートエグゼス 』 1ヶ月前に格安な料金で宿泊できる地元宿泊プランをサイトで見つけ、料金・プラン内容・部屋の内装の写真とトリップアドバイザーの口こみ評価がとても高かったこともあり、すぐにここに決めました。

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車で到着した瞬間からセレブ感を満喫!

このホテルは到着後からすぐにホテルの魅力を感じることことができます。車で玄関前に着くとゲスト係(ベル)スタッフが荷物を降ろすのを手伝ってくれる。というのは他にもありますが、車をスタッフの方が駐車場まで移動してくれるんです。このサービスはバレットサービスというらしいです。県内のリゾートホテルではよほどランクの高いホテルでない限りこのサービスはおこなっていません。

スパリゾートエグゼス

館内に入ると大きなフロントカウンターではなく、コンシェルジュデスクのようなところで高級そうなイスに座ってチェックインするタイプでした。これだけでもセレブ感満載です。チェックインの手続きの順番を待つ間もロビーのソファーでゆったりと待つことができるので、繁忙期特有の立ったまま並んで待つ。というのがないところも私の中で更に評価アップ!な点でした。

嬉しいサプライズあり!

さあ、いよいよ部屋へ。と案内です。ここで嬉しいサプライズがありました。予約したサイトでは3〜5階という条件でしたが、追加料金無しでなんと上階の8階へアップグレードしていただいたのです。しかも8階になったことで、エレベーターもカードキーをかざしてからでないと、階数ボタンが押せないというかなりのエグゼクティブな扱いとなったのです。エレベーターではベルスタッフのお兄さんがいるので、大はしゃぎもできず、ずっと笑顔になりっぱなしでした。

いよいよ部屋へと案内!

宿泊するフロアーに着くとそこは落ち着いた雰囲気の静かな場所で、部屋の中はどんなだろうとワクワクとういうか緊張のドキドキで一杯でした。

ベルスタッフの方がカードキーをかざし、扉を開けると・・そこはゴージャスという言葉以外当てはまらないくらい素敵な部屋だったんです。あまりにも部屋に感動しすぎてベルスタッフの方の説明が少し上の空になってしまっていたようで、あとで部屋の電気のつけ方がわからずフロントへ電話してしまいました。

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

思っていた以上に良かった点

  • ベット
  • オーシャンビューの景色
  • バルコニーのソファー

予約サイトで部屋写真を見ていて、ある程度イメージはあったものの、実際の部屋は写真とは比べものにならない良いところがたくさんありました。まずその1つがベット。大きな正ベットが2つあり、あと2台のベットは畳敷のところに低床ベットしてありました。しかもその畳敷のベットはベットごと上げることができるので眠るまでは和室のようにゆっくりくつろぐことができます。実際チェックインしたばかりは直に畳に座って休むほうがくつろげるなぁと思いました。

スパリゾートエグゼスからの眺め

スパリゾートエグゼス眺め

2つめはリゾートホテルといえば景色。上階でしかもオーシャンビューの部屋だったので海の遠くのほうまで見え、とても素晴らしかったです。

3つめはその素晴らしい景色がより堪能できるバルコニーです。海をみながらくつろげるように2人掛けのソファーがありました。ビーチチェアーのようなイスが置かれていることが多いと思いますがここは違います。しかも肘掛の部分の一部が大理石風な石状になっていて飲み物がちゃんと置けるようになっているところにおもてなしの心使いを感じました。

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

更にこの海の景色を見ながらくつろげるように部屋の隅がガラス張りなっていて、そこにはカウチソファーが置いてあり横になりながら海を眺めることができました。クッションもあるのでそれを枕にしてただボーっと眺めるのもよし。ガイドマップを見るのもよし。もちろんうたた寝も。ダンナ様はここが気にいって部屋の中ではほとんどこのスペースにいました。ちなみに私はというとバルコニーのソファー席、子供たちは大きなベットの上が気に入ったスペースでした。

バスルームに感動!

部屋の中だけでもこれだけ素敵なところがあって、他にもバスルームは大きなバスタブにシャワーブースのある、外国の高級リゾートホテルのようなバスルームでした。タオル類もバスタオル、フェイスタオル、手を拭いたりするのに丁度いい大きさのハンドタオルも一泊にも関わらず全部2枚ずつ用意されていました。

洗面化粧台に感動!

スパリゾートエグゼス

そこに洗面化粧台もあるのですが、そこにも細部にまでおもてなしの心が満載。歯ブラシや固形石鹸はもとちろんのこと、女性にはうれいしいコットンやヘアーバンド、髪留め、爪やすり、綿棒、ブラシ、ミニ裁縫セットまでありました。メイク用の丸い拡大鏡も壁に備え付けで自分のところまでひっぱって近づけることができるものでした。(ここにあるアメニティーは全て持ち帰りOKです)

スパリゾートエグゼス

トイレに感動!

トイレもまたまた凄くて、もちろんそこにも手を洗えるようになっているのですが、感動したのが手を拭くためのハンドタオルが1回ずつの使い切りのようになっていて、かなりの枚数が置いてあり、使用済みのタオルをカゴにいれるという仕組みなのです。

「じゃあその置かれてるタオルを使い切ったらどうなの?」と思ったかたもいると思いますが、心配無用!! だいたい夕方6時頃に客室清掃のかたがタオル交換・補充の有無とミネラルウォーターとちんすこうのサービスにきてくれます。そのことを知らなかった私たちは最初は突然のノックに驚いてしまいましたが、そのようなサービスだったので、ホテルで働いた経験のある私から見てもお客様に対してのこの心使いには感動してしまいました。

サービスドリンクに感動!

部屋には他にサービスドリンクがありました。冷蔵庫の中身は水以外有料ですが、その他日本茶、紅茶、コーヒーが無料であります。お茶と紅茶はティーバックですが、コーヒーは今流行りの一杯ずつカプセルをセットしてコーヒーを飲むことができるマシンでいれるタイプでダンナ様と「すご〜い」と感動したのですが味はというと・・少し、いやかなり薄かったです。せっかくインスタントではないコーヒーだと喜んでいたのでこれだけは、残念でした。

スパリゾートエグゼス

このドリンクスペースには、ワイン用のグラスが置いてあったのですが、そのグラスが高級レストランとかに出てくる大きなワイングラスなんです。「ぜひこれはワイン飲まないと」と思い、夕食後購入してきた赤ワインを、このグラスで飲むとやはり高級な赤ワインを飲んでるような気持ちに浸れました。

ルームウェアーは着心地が抜群!

ホテルに泊まる時に案外気になるのはルームウェアー(パジャマ)じゃないですか?ここのパジャマはきちんと上下セパレートタイプのものなので自宅から就寝用の服を持っていく必要はありません。着心地もいいですよ。ただし、サイズは全部大人用サイズなので、お子さんの分は持っていく必要があります。

ビーチローブとプールがリゾート気分を感じさせる!

嬉しいサービスがまだあります。部屋に1人1枚ずつ『ビーチローブ』があるところ。バスローブを丈を短くしたようなものですが、そのローブを着ていても部屋の外にでることができるので部屋で水着に着替え上からローブを着用すればプールにもすぐにいけちゃいます。

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼスのプール

館内のプールはというと、屋内と屋外にプールがありますがエグゼスの屋外プールはどちらかというと大人用プールです。深さも1M60㎝あるので子供連れだと少し泳ぐのは難しいかもしれません。でも、プールサイドにはデッキチェアーが置いてありまさに南国リゾートという感じです。なので、私たち家族はというとこのホテルと同じ敷地内にある「かりゆしビーチリゾート」のプールを利用しました。

スパリゾートエグゼスの宿泊者だけの特典!

エグゼスに宿泊するとこの「かりゆしビーチリゾート」施設も利用できるというお得な部分があるのです。反対の「かりゆしビーチ」に宿泊して「エグゼス」の施設は利用できません。この2つのホテルは渡り廊下で繋がっているのですが、「かりゆしビーチ」側から「エグゼス」に戻る時はカードキーをかざさないと自動ドアが開かない為宿泊者以外の人はエグゼス側には入れません。ファミリーで泊まる場合ラグジュアリーなエグゼスのほうに宿泊して、プールや大浴場などは「かりゆしビーチ」の施設を利用する。というのがオススメですよ。

スパリゾートエグゼス

かりゆしビーチリゾートのプール

一日中このホテルで満喫できました!

こうしてひとしきりプールで遊び、大きな部屋風呂を満喫し、外へ夕食(おいいしステーキ)を食べ、子供達がなぜか大きなベット、私とダンナ様は畳に低床ベットのほうで就寝したのでありました。本当は子供達のほうが寝相が悪いので畳のほうのベットに寝てもらうはずだったのに、「テレビが見えやすくてベットが大きいから」と言って・・・・。

朝食をかりゆしリゾートのランチに変更!

翌朝、起きてバルコニーでソファーに座りながらコーヒーを飲むという最高な朝の始まりを感じて、朝食はどうしようか?とダンナ様と考えていたら、ダンナ様が「昨日夕飯がかなり遅かったから、アウトの時間まで部屋でゆっくりして、ランチはかりゆしビーチのホテルのレストランだから、変更したほうがいいんじゃないか?」という話になったので、私的には評価の高いエグゼスの朝食も捨てがたかったのですが、かりゆしのランチがおいしいことは知っていたので、変更することに決めたのでした。

でも「朝食は少し食べたいね」ということになったので、ホテルから歩いて10分位の場所にコンビニがあったのを思い出し、みんなで散歩を兼ねてコンビニへパンを買いに行きました。休日の朝ということもあり車の通りも少なく、気持ちいい朝の空気を思い切り感じながらコンビニへ行くことができました。

到着したコンビニの後ろはかりゆしホテルズのビーチになっていたので、そこにも少し立ち寄って、写真を撮り、さあまた歩いて戻ろう。としていたら、ホテルとビーチを結ぶシャトルバスが丁度停車していたのでそれに乗って戻りました。部屋に戻り、コンビニで買ったパン類を食べ、アウトの時間までくつろいで過ごしました。

かりゆしビーチリゾートにてランチ!

THE DINING 暖流満菜はブッフェスタイルのランチで、いろいろな料理があって洋食、中華、沖縄料理、パスタ、カレー、ホテルオリジナルブレッド、スイーツ、フルーツ、ドリンクなど、とにかく種類が豊富です。味も沖縄のホテルの上位にランクされるのではないでしょうか、とても美味しくいただきました。

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

ステーキは目の前で焼き、てんぷらも目の前で揚げていました。なので熱々の料理を美味しくいただくことが出来ました。

スパリゾートエグゼス

パンも美味しかったのですが、パンにつける黒糖バターが絶品でした。

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

スパリゾートエグゼス

食後のデザートはケーキ、フルーツ、アイスクリームを一度に食べることが出来て、とても贅沢なランチとなりました。その中でも杏仁豆腐とケーキがオススメです。

夕食!

夕食は付いていなかったので、名護市の海が見える老舗レストラン「フリッパー」に行ってきました。

 

SPA RESORT EXES(スパリゾートエグゼス)の情報!

まとめ!

このホテルは隣のかりゆしビーチリゾートホテルのプールや食事も利用できるので2倍楽しめました。

たった1泊でも、毎年利用しているこの『地元宿泊プラン』で最高な休日が満喫できるので、このプランをこれからもGWだけではなくて、違う機会でも利用していきたいなぁと思いました。今度は恩納村以外の更に遠く、海洋博記念公園の近くとかに宿泊して、美ら海水族館とかも思い切り楽しみたいです。

 

名護市や美ら海水族館、やんばる方面へお出かけした時ランチに迷ったら名護市のとんかつ・寿司・海産物の店「ゆきの」がオススメです。

 

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